ホーリーバジルの語源
ホーリーバジルは、インドの伝統医学、アーユルヴェーダをご存じの方であれば、きっと聞いたことがあるであろう有名なハーブです。
※女神ラクシュミーの化身、聖なる植物とされ、インドの言葉でトゥルシー(tulsi)「比類なきもの」という意味を持ちます。(※出典『ハーブのすべてがわかる事典』,ナツメ社,2018)
ホーリーバジルのハーブティー
万能の効果があるといわれますが、何よりもその唯一無二の香りが多くの方を引き付ける理由でしょう。独特のスパイシーな香りと、甘いような香りとが合わさっているのですが、飲むと驚くほどすっきり。
オオヤトゥルシーの栽培
実は、ホーリーバジル(トゥルシー)のなかにも、品種がいくつかあります。それぞれ、香りも、葉や花の色も異なります。レティで栽培しているのは、オオヤトゥルシー。日本人の故・大矢泰司さんのお名前の付いたホーリーバジル。葉の裏が紫色をしているのが特徴的です。
このホーリーバジルを使ったブレンドは、「大地の祈り」。
この唯一無二の香りを味わってほしいから、合わせるのはブルーの色を出すマロウのみ。ホーリーバジルだけでも、きれいな翡翠色のお茶になりますが、マロウを加えることでより一層、神秘的な色味になります。このブレンドは、長いことファンでいてくださっている方も多く、やっとやっとお届けできる喜びでいっぱいです。
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ホーリーバジルは7月上旬ころから少しずつ収穫が始まります。
花芽を摘んでいくことを繰り返すとわき目が成長し、8月には50cm~60cmほどの背丈に成長します。
これからまだまだ収穫シーズンが続きますが、ハーブの香りに囲まれての朝の収穫は、とても気分の良い時間。instagramでは常に畑の様子などをお知らせしておりますので、ぜひフォローしていただけたら励みになります。
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ホーリーバジルの収穫のこだわりについてはこちらを↓
ハーブの収穫~ホーリーバジル